太陽光発電システムをメンテナンスフリーと考えていませんか?
太陽光発電システムは
メンテナンスフリーではないことをご存じですか?
太陽光発電システムは
メンテナンスフリーではないことをご存じですか?
○ キュービクルは点検してもらってるけど、 ○ 遠隔監視装置を付けているので、 ○ 不具合があれば毎月電力会社からの明細で確認? ○ 太陽光パネルは20年以上大丈夫? |
○ キュービクルは点検してもらってるけど、 ○ 遠隔監視装置を付けているので、 ○ 不具合があれば毎月電力会社からの明細で確認? ○ 太陽光パネルは20年以上大丈夫? |
リソースを活かした「監視」+「駆けつけ対応」により、
不具合箇所特定までの業務をサポートします!
リソースを活かした
「監視」+「駆けつけ対応」により、
不具合箇所特定までの業務を
サポートします!
(※各メニューは⼀例であり、点検・駆付け等の回数は、ご予算に応じご提案いたします)
区分 | 点検項目 | 点検実施内容 | |
---|---|---|---|
モジュール・架台 | 目視 | モジュール表面の汚れ・破損 | ガラス割れ、ゴミ付着の確認 |
モジュールフレームの破損・変形 | モジュールフレームの破損・変形の確認 | ||
モジュールケーブルの損傷・断線と固定 | ケーブルの傷・亀裂の確認 | ||
モジュール・架台の固定ボルトの緩み・サビ | 緩み・サビの確認 | ||
架台の腐食・サビ | 腐食・サビの確認 | ||
架台の変形 | 変形とレベルの確認 | ||
コネクタ損傷・緩み | コネクタの損傷・緩みの確認 | ||
交流集電箱 | 目視 | 外箱の外観 | サビ・破損・変形の確認 |
外箱の固定 | 固定ボルトの緩み確認 | ||
内部の状態 | 内部のサビ・結露・漏水の確認および清掃 | ||
防水処理 | コーキング、パテ処理の確認 | ||
端子台のネジ緩み | トルク管理にて端子台ネジの緩みの確認、増し締め | ||
絶縁抵抗測定 | 集電箱~PCS間のケーブルの絶縁抵抗測定 | ||
ケーブル | 目視 | ケーブルの損傷・断線(モジュール~接続箱間) | ケーブルの傷・亀裂の確認 |
ケーブルの損傷・断線(PCS~集電箱間) | ケーブルの傷・亀裂の確認 | ||
ケーブル保護の確認 | PFD、VE管、金属管、ラック等の固定と劣化確認 | ||
PCS | 目視 | 外箱の外観 | サビ・破損・変形の確認 |
内部の状態 | 内部のサビ・結露・漏水の確認および清掃 | ||
防水処理 | コーキング、パテ処理の確認 | ||
端子台のネジ・ボルト・ナットの緩み | トルク管理にて端子台ネジ・ボルト・ナットの緩みの確認、増し締め | ||
状態履歴・抑制履歴の確認 | 表示装置で履歴の確認(事前に機種情報必要) | ||
発電量確認 | 発電電力・積算発電量の確認 | ||
給排気口の清掃・点検 | 給排気部分を目視、触診で異常ないか確認及び清掃 | ||
運転時の異音・異臭・振動の確認 | 運転時に異音・異臭・異常振動がないか確認 | ||
測定 | 出力電圧測定 | 出力電圧の測定 | |
開放電圧測定 | 開放電圧の測定 | ||
絶縁抵抗測定 | PCS~モジュール間のケーブル絶縁抵抗測定 |
※色が付いている部分は発電を停止してからの作業となります。
※上記の内容は点検作業のみで、補修、修理、起因調査等は含まれておりません。
モジュール・架台 |
点検項目 | 点検実施内容 | |
---|---|---|
目視 | モジュール表面の汚れ・破損 | ガラス割れ、ゴミ付着の確認 |
モジュールフレームの破損・変形 | モジュールフレームの破損・変形の確認 | |
モジュールケーブルの損傷・断線と固定 | ケーブルの傷・亀裂の確認 | |
モジュール・架台の固定ボルトの緩み・サビ | 緩み・サビの確認 | |
架台の腐食・サビ | 腐食・サビの確認 | |
架台の変形 | 変形とレベルの確認 | |
コネクタ損傷・緩み | コネクタの損傷・緩みの確認 |
※上記の内容は点検作業のみで、補修、修理、起因調査等は含まれておりません。
交流集電箱 |
点検項目 | 点検実施内容 | |
---|---|---|
目視 | 外箱の外観 | サビ・破損・変形の確認 |
外箱の固定 | 固定ボルトの緩み確認 | |
内部の状態 | 内部のサビ・結露・漏水の確認および清掃 | |
防水処理 | コーキング、パテ処理の確認 | |
端子台のネジ緩み | トルク管理にて端子台ネジの緩みの確認、増し締め | |
絶縁抵抗測定 | 集電箱~PCS間のケーブルの絶縁抵抗測定 |
※色が付いている部分は発電を停止してからの作業となります。
※上記の内容は点検作業のみで、補修、修理、起因調査等は含まれておりません。
ケーブル |
点検項目 | 点検実施内容 | |
---|---|---|
目視 | ケーブルの損傷・断線(モジュール~接続箱間) | ケーブルの傷・亀裂の確認 |
ケーブルの損傷・断線(PCS~集電箱間) | ケーブルの傷・亀裂の確認 | |
ケーブル保護の確認 | PFD、VE管、金属管、ラック等の固定と劣化確認 |
※上記の内容は点検作業のみで、補修、修理、起因調査等は含まれておりません。
PCS |
点検項目 | 点検実施内容 | |
---|---|---|
目視 | 外箱の外観 | サビ・破損・変形の確認 |
内部の状態 | 内部のサビ・結露・漏水の確認および清掃 | |
防水処理 | コーキング、パテ処理の確認 | |
端子台のネジ・ボルト・ナットの緩み | トルク管理にて端子台ネジ・ボルト・ナットの緩みの確認、増し締め | |
状態履歴・抑制履歴の確認 | 表示装置で履歴の確認(事前に機種情報必要) | |
発電量確認 | 発電電力・積算発電量の確認 | |
給排気口の清掃・点検 | 給排気部分を目視、触診で異常ないか確認及び清掃 | |
運転時の異音・異臭・振動の確認 | 運転時に異音・異臭・異常振動がないか確認 | |
測定 | 出力電圧測定 | 出力電圧の測定 |
開放電圧測定 | 開放電圧の測定 | |
絶縁抵抗測定 | PCS~モジュール間のケーブル絶縁抵抗測定 |
※色が付いている部分は発電を停止してからの作業となります。
※上記の内容は点検作業のみで、補修、修理、起因調査等は含まれておりません。
オプション
- 太陽電池アレイ・架台点検
通常のモジュール割れ等の確認に加え、アレイ・架台の据付状態の確認を行うことで、自然災害による被害の未然防止
※3~5年周期での提案も検討
- ホットスポット測定
目視では確認できない不具合太陽電池の有無確認
太陽電池セルのマイクロクラック等に対して早期対応(取替等)にすることにより出力低下の早期解消します。
- 開放電圧測定
開放電圧を測定し同一接続箱内で相互比較することにより、ケーブル断線、コネクタ外れによる出力低下、クラスタ断線を発見します。
- ストリング電流確認(断線確認)
PCS運転状態のままストリング電流の有無を確認することで、ケーブル断線、コネクタ外れによる出力低下を発見します。
- IV特性測定
IV特性を測定し同一接続箱内で相互比較することにより、開放電圧測定での確認項目に加え、ホットスポット等による出力低下度合いの把握します。
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トルク管理による増し締め ビスが緩んでいると、接触面が均等でなくなる事により、 | 絶縁抵抗測定 絶縁抵抗の測定によって、電流の漏れを確認して機器が安全で正常に動作しているかを点検します。 | 開放電圧測定 パワーコンディショナが動作をしていない状態で、 |
トルク管理による増し締め ビスが緩んでいると、接触面が均等でなくなる事により、 |
絶縁抵抗の測定によって、電流の漏れを確認して機器が安全で正常に動作しているかを点検します。 |
開放電圧測定 パワーコンディショナが動作をしていない状態で、太陽光モジュールからどの位の電圧が出ているかを確認します。 |
遠隔監視やPCS診断では「正常、外観チェックで異常なし」ですが、
クラスタ故障に気付かず年間約20万円を捨てていませんか?
遠隔監視やPCS診断では
「正常、外観チェックで異常なし」ですが、クラスタ故障に気付かず年間約20万円を捨てていませんか?
【事例】モジュール1枚が1年間クラスタ故障。詳細調査により他のパネルでも同一事象を発見。
※0.1kW×24h×365日×14.5%×40円/kWh=0.6万円 ※0.6万円×20直列/ストリング×15%(ストリングへの影響率)=1.8万円 ※1.8万円×10か所(同一ロットの経年不良)=18万円 □発見経緯 : 赤外線カメラ撮影 □事象 : 一部太陽電池モジュールの1/3の温度が上昇 □対応 : I-V測定を実施し容量低下を確認⇒交換対応 |
※0.1kW×24h×365日×14.5%×40円/kWh=0.6万円 ※0.6万円×20直列/ストリング×15%(ストリングへの影響率)=1.8万円 ※1.8万円×10か所(同一ロットの経年不良)=18万円 発見経緯 事象 対応 |
PCSが正常に発電しているだけで安心して、
設備の変化に気づかず、1ヶ月約35万円を無駄にしていませんか?
PCSが正常に発電しているだけで
安心して、設備の変化に気づかず、
1ヶ月約35万円を無駄にしていませんか?
【事例】落雷により接続箱のブレーカがトリップし、1か月間停止に気が付かず定期点検で発見。
※0.3kW×280枚×24h×30日×14.5%×40円/kWh=35万円 □発見経緯 : PCS発電診断 □事象 : 落雷による接続箱内ブレーカーのトリップ(発電量低下) □対応 : 設備の正常性を確認し、再投入を行い対応 |
※0.3kW×280枚×24h×30日×14.5%×40円/kWh=35万円 発見経緯 事象 対応 |
日々の発電量管理を実施することにより、売電ロスのリスクを格段に防ぐことができます。
1日発電所が停止すると一日あたり、28万円の損失となります。
【事例】2MWサイトにて接続箱から直流集電盤間のケーブル切断。1ヶ月後に巡視点検で発見。
※2000kW×24h×14.5%×40円/kWh=28万円/日 □発見経緯 : 巡視点検 □事象 : 盗難によるケーブル断線事故、草刈によるケーブル損傷事故 |
※2000kW×24h×14.5%×40円/kWh=28万円/日 発見経緯 事象 |
太陽電池の据付状態等、問題ありませんか?
モジュール破損がPCS停止となる恐れがあり、1日7万円の損失となります。
太陽電池の据付状態等、
問題ありませんか?
モジュール破損がPCS停止となる恐れがあり、1日7万円の損失となります。
【事例】直流地絡によりPCS停止
※500kW×24h×14.5%×40円/kWh=7万円/日 □発見経緯 : 警報(直流地絡)発見 □事象 : 台風によりモジュール破損、直流地絡によるPCS停止 □対応 : 破損箇所のモジュール交換、絶縁不良個所のチェック |
※500kW×24h×14.5%×40円/kWh=7万円/日 発見経緯 事象 対応 |
アフターメンテナンスのお問い合わせ
料金や設置・地域に関するご質問はお気軽にお問合せください
※こちらのお問い合わせフォームからのセールス・勧誘等は固くお断りいたします。送信いただいても対応いたしかねます。
※その他の設置容量の場合、高圧等も含めて詳しくはお問合せください。
※他社で取り付けた太陽光発電システムでもメンテナンス可能です。